山梨県立甲府東高等学校 > 活動の様子 > 東京大学訪問(1年理数コース) 2025年10月23日カテゴリー: 活動の様子 東京大学訪問(1年理数コース) 10月23日に1年生理数コース40名が東京大学本郷キャンパスを訪問しました。 午前中は大学院工学系研究科社会基盤学専攻でコンクリート工学をご専門とされている石田哲也教授から,東京大学の建築や工学部の研究諸領域,またご自身のご研究についてご講義をいただきました。先進技術を活用し工学系だけでなく他学部の学問分野と連携した研究を進めている様子や,学生・院生が研究成果を活用して起業などの形で社会貢献していることを伺い,生徒は大いに刺激を受けている様子でした。 続いて工学系研究科の大学院生との座談会が行われ,生徒は研究と学生生活の両立や高校時代の学習についてなど,自らの興味関心に応じて質問していました。 午後は本校理数コース卒業生の大学院生によるキャンパス・ツアーを行い,安田講堂や小柴ホール,三四郎池など,本郷キャンパスの見どころをご紹介いただきました。本校卒業生の東大生ということで,東高生時代のことを含め,生徒からの質問にも気さくに答えていただきました。 東大訪問を通じ,日本最高峰の環境での研究をイメージでき,生徒のモチベーションアップにつながりました。日頃の学習にも一層力が入ることと思います。 生徒の感想 「東大生や教授の話を聞いたり,東大の施設を見るなかで,東大ってハイレベルだなと改めて痛感した。学生の意識も高いと思った。こういう人達と一緒に学問を追究していくことで,自分の人生がより豊かなものになると感じた。また,東大も文理融合をしているのだと感じた。文系・理系と区切るのではなく,すべての分野に精通した総合力のある人間が必要とされているのだと思った。」 「深い知識や様々な人と出会える大学という環境が素敵だなと思った。高校で努力したからこそ得られるものがたくさんあるのかなと感じたので,日々の学習を頑張ろうと思った。」 「東京大学は学びたいことをのびのびと追究することができる場所だと思った。また,実際に講義を受けたりキャンパスを見たりして学ぶことへの“わくわく”を感じた。この気持ちで普段の学習意欲を高めていきたい。」
10月23日に1年生理数コース40名が東京大学本郷キャンパスを訪問しました。
午前中は大学院工学系研究科社会基盤学専攻でコンクリート工学をご専門とされている石田哲也教授から,東京大学の建築や工学部の研究諸領域,またご自身のご研究についてご講義をいただきました。先進技術を活用し工学系だけでなく他学部の学問分野と連携した研究を進めている様子や,学生・院生が研究成果を活用して起業などの形で社会貢献していることを伺い,生徒は大いに刺激を受けている様子でした。
続いて工学系研究科の大学院生との座談会が行われ,生徒は研究と学生生活の両立や高校時代の学習についてなど,自らの興味関心に応じて質問していました。
午後は本校理数コース卒業生の大学院生によるキャンパス・ツアーを行い,安田講堂や小柴ホール,三四郎池など,本郷キャンパスの見どころをご紹介いただきました。本校卒業生の東大生ということで,東高生時代のことを含め,生徒からの質問にも気さくに答えていただきました。
東大訪問を通じ,日本最高峰の環境での研究をイメージでき,生徒のモチベーションアップにつながりました。日頃の学習にも一層力が入ることと思います。
生徒の感想
「東大生や教授の話を聞いたり,東大の施設を見るなかで,東大ってハイレベルだなと改めて痛感した。学生の意識も高いと思った。こういう人達と一緒に学問を追究していくことで,自分の人生がより豊かなものになると感じた。また,東大も文理融合をしているのだと感じた。文系・理系と区切るのではなく,すべての分野に精通した総合力のある人間が必要とされているのだと思った。」
「深い知識や様々な人と出会える大学という環境が素敵だなと思った。高校で努力したからこそ得られるものがたくさんあるのかなと感じたので,日々の学習を頑張ろうと思った。」
「東京大学は学びたいことをのびのびと追究することができる場所だと思った。また,実際に講義を受けたりキャンパスを見たりして学ぶことへの“わくわく”を感じた。この気持ちで普段の学習意欲を高めていきたい。」